第41回バイオマテリアル学会にて弊社研究開発部マネージャー大津が登壇いたしました

  • 第41回バイオマテリアル学会にて弊社研究開発部マネージャー大津が登壇いたしました

第41回日本バイオマテリアル学会大会のランチョンセミナーにて「夢を形に~BBBを突破するナノマシンの開発と社会実装」の講演が行われました。ナノ医療イノベーションセンター長 片岡一則先生、東京大学大学院工学科 安楽泰孝先生とともに、弊社研究開発部マネージャー大津昌弘が登壇し、「BBB突破型ナノマシンの社会実装」について発表いたしました。数多くの方にご来場いただき、会場は満席で大変盛況となりました

弊社が目指す未来は、BBB(血液脳関門)突破型のナノマシンによって、薬剤の送達が困難な現状が打破された未来です。全人類の中枢神経系の疾患の治療薬の開発に、弊社の薬物送達技術が貢献できるよう日々精進してまいります。

■関連情報

・バイオマテリアル学会とは

http://jsbm2019.org/

1978年に設立され、バイオマテリアルの教育、研究、産業に関する情報の交換を通して、新学問領域としての体系化と確立および臨床医療への応用を図るために設立されました。
バイオマテリアルとは、生体やその構成要素と直接あるいは間接に接触させて、傷んだ組織や器官、あるいは機能の診断や治療を行ったり、損傷部を補ったり、置き換えたりするために用いる材料のことをいいます。医薬・医療の分野では、材料と生体、あるいは生体を構成する器官や組織、細胞や細胞外基質との相互作用を巧みに生かした、新しい診断や治療の方法がきわめて重要となっております。

http://kokuhoken.net/jsbm/about/outline.html
http://kokuhoken.net/jsbm/file/about_jsbm.pdf

COINSのニュースリリースに掲載されています

https://coins.kawasaki-net.ne.jp/information/20191125.html
タイトル「第41回日本バイオマテリアル学会大会にてランチョンセミナーを開催しました」
COINS(Center of Open Innovation Network for Smart Health: コインズ)は、将来の社会ニーズを先取りし、国内外の大学や企業が最先端の技術、人材、アイデアを持ち寄ることで「未来を変える製品・サービス」を開発する全く新しい発想の研究拠点です。
https://coins.kawasaki-net.ne.jp/project/index.html